2011年5月14日土曜日

MGC ラウンド日記(15)

今日もホームコースでラウンドでした(^^)。
土曜日が良い天気になったのは久しぶりです(^^)。


しかし、昨日降った雨でコースは全体的にウェット。フェアウェイでほとんどランがないコンディションで、しかも天気予報よりもはるかに風が強かったため、数字以上に距離が長く、難しく感じました。

何しろ、フェアウェイに打っても、着弾地点で跳ね返って手前に止まっていたり、地面の中に埋もれてしまったり、とにかくグチャグチャでした(-_-#)。フェアウェイの芝がまだ薄いので、こういうコンディションは難しいですね。



今日も相変わらず UT 以上の長いクラブではショットイップスの症状が出ていました(T_T)。練習場ではそこそこ打てるのですが、コースでに出るとまだまだダメです。もっと練習が必要ですね。

以前から何度も書いていることですが、特に難しいのが、ホールごとにグリーンのスピードが違うことです。私が自分の感覚でそう話をしているときは、なかなか仲間にも理解してもらえなかったのですが、先日、ホームコースのブログでスティンプメーターの数字(5/10 時点)が出ていました。

昨年の病害を受けなかったホール(1〜3番、7〜9番、17〜18番)で 9.2 フィート。病害でやられて張り替えたホール(4〜6番と10〜12 番)で 8.8 フィート。張り替えずに養生して回復しつつあるホール(13〜16番)で 7.8 フィートだそうです。

私はスティンプメーターで 0.5 フィート違うとハッキリ感じるので、この差は私にとって大きな問題なのです(-_-#)。

帰り際に支配人といろいろお話をしましたが、なんとグリーンの修復を始めてからこれまで一度もローラーをかけていないのだそうです。
最近はグリーンのコンパクションは結構出てきていて、昨年より明らかに硬くなっています。ボールマークの付き方が全く違うことから、それはハッキリ体感で来ます。

なので、今後ローラーを入れていけば、昨年よりもしっかり硬いグリーンにできると言っていました。本当は今週末の前にかける予定だったらしいのですが、雨が多かったため、来週末までに整備すると言っていました(^^)。

これからグリーンはどんどん回復していくでしょうから、最低でも 9.5 フィートは出して欲しいとお願いしておきました(^^)。

しかし、今日のところは芝が伸びてバサバサになっており、激重で転がりが悪かったですね。もうちょっとの我慢でしょう。

それよりも、今日辛かったのは風でした。
風速は、たぶん 5〜7m 程度だったと思いますが、コースで風が舞っていて、一定の方向に感じることができず、特に午前中は雲がなくて、空気がどの方向に動いているのかを判断しにくかったです。

3番ホール(399 ヤード、Par 4)で、ティーイング・グラウンドで感じた風は右後からのフォロー。しかし、ティーショットが同伴競技者も含めて思ったより飛んでおらず、セカンド地点で感じた風は左前からのアゲンスト。ピン位置はグリーン左サイドの少し奥で、残り 148 ヤード。1番手上げて7番アイアンで少し短く持ちつつ、グリーンセンターからドロー目に打ちました。

しかし結果は、グリーンの左奥へキャリーでオーバーしてカート道を直撃。大きく跳ねて OB ゾーンの林に消えていきました(T_T)。

7番アイアンのキャリーは、無風で 160 ヤード弱のはずですが、どう見ても 160 ヤード以上(たぶん 170 ヤード近く)キャリーしておりましたので、フォローの風だったと解釈するしかありません(T_T)。
この風の判断を間違えて OB を打ったのは痛恨でした。ショットそのものは満足できる良いショットでしたから…(T_T)。

MGC(BT 6,569 ヤード)
OUT ー△□ △ーー ◯△ー 40(15)
IN  □ーー ◯△ー ー□ー 40(15) 80(30)

Fwy Hit: 8/14
GIR: 7/18
Scramble: 4/10
Sand Save: 1/1
3 Putts: 1
OB: 1
池: 0

今日もまだ左股関節の痛みが残っていて、さらに左肩と首の右側の痛みがあって、身体が思うように動きませんでした。全体的には左股関節のキレがないために、フェードよりもドローが打ちやすいというか、フェードはほとんど上手く打てませんでした(T_T)。

そんな状態でしたので、グリーンの左に外すことばかりで、パーオンはわずか7回。そのうち、ファーストパットの距離から言ってバーディーチャンスと言えたのが6回。実際にバーディーを取れたのは2回。2m のバーディーパットが外れたのは寂しかったっす(T_T)。
それ以外にも 2m 以内を2回外しているので、ホントに今日はパットが入りませんでした(T_T)。

パーオンが少なくてアプローチばかりしていますから、もっとパット数が少なくて良いはずなんですけどね。

6 件のコメント:

  1. コンディションが悪い中、イップスがあってもスコアは十分良いと思います。それにバーディが出てるのは楽しいですね。

    グリーンは、自分の感覚に合わない時は何をしても難しいと思います。それは割り引いて考えましょう。無理に合わせる程人間の感覚って起用にはできてないように思います。

    最近感じるのですが、パットが入るなって思う日は、自分の感覚とグリーンのスピードが合ってるのだろうと思います。プロは感覚と違った場合にアジャストできてもアマチュアはそれほど練習もしていないので、難しいのかななんて思ってます。

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  2. > trimetal さん

    コメントありがとうございます(^^)。
    仰る通りだと思います。パットが入るときは、実際のグリーンのスピードと感覚が合っているのだと思います。合わないときは、入るイメージが出てきませんね。

    私は速いグリーンの方が好きなので、速いときは割と楽にアジャストできるのですが、遅いのはどうもいけません。
    その上、ホールごとにこれ程スピードが違うと、もう全然わからなくなってしまいますね(-_-#)。

    まだ少しデコボコがあって、傾斜と異なる曲がり方をしたりします。ですので、やはり差し引いて考えるべきですね(^^)。
    刈ってローラーを入れればかなり良くなると思うので、それを楽しみにしようと思います(^^)。

    イップスは、まだクラブが全然出てこなくて途方も無い球がでることが何度かありましたし、フェアウェイに行っていても、切り返しが2段、3段モーションだったりして、気持よく振れていません。何より、芯に当たりません(T_T)。

    根本的にはスイングテンポを変えるしかないと思っているので、そういう根幹部分の変更は時間がかかると感じています。でも、それをやらないと、多分いつもこの問題に悩まされ続けていくことになると思っています(T_T)。

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  3. スィングイップスに苦しんでいます。ネットで何か解決方法がないかと探していたところ、このブログにいきあたりました。症状がすべてジンさんと同じなのでびっくりしています。

    私もウッドになると症状が出ます。トップから切り返せなくなってしまうんです。アイアンでもイップスになる時がありますが、ウッドほどではありません。イップスの症状が醜くでると100オーバーと叩き、イップスが軽くすむと80台といった感じの激しいゴルフが続いています。悩み深く、ゴルフをやめようかどうしようかと思う日々です。

    1月以降のブログを読ませていただきました。本当に同じような症状なんです。ブログの中で「まわりで練習している人と比べて自分だけ足が滑っていた」ということを言っていましたが、私も同じことを思った時があります。

    「トップでタメを作っているんですか?」と言われるのはいいほうで、「トップで5秒ぐらい止まっていますね」とはっきりと言われたこともあります。トップで止まってしまい、スィングを途中でやめることもあります。素振りでは本当にスムーズにスィングできているのに・・・

    この症状に気がついてから半年あまり。最近、ようやくアイアンではその症状が軽くなってきました。今日の練習では、UTまでOKでした。でもドライバーはまだ駄目です。脳と体がバラバラです。

    不思議とアプローチとパターでは症状が全く出ません。だから、いまだにゴルフを続けている(続けられている)ですが。

    スィングイップスは、メンタル面はさておき、加齢による?肉体的な衰えも影響しているように思っています。

    動画を拝見しました。私もそうですが、腰の切り返しが先行してできないんですよね。

    どうやって克服したらいいんでしょうか?禅寺での修行が必要か・・・

    OBでもいいから、気持ちよくスィングしたい!!そう思う日々です。また来ます。

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  4. > 青い鳥さん、

    コメントいただき、ありがとうございます(^^)。
    私と同じ症状をお持ちなのですね(^^;。ご愁傷様です(T_T)。

    どうやって克服するか?ですが、私も確固たる処方箋を持っているわけではありません(T_T)。

    私の場合、とにかくボールが曲がることへの不安な気持ちがイップスを発症させ、症状を重くします。

    多くの場合、アドレスしたときに何か「ボールがつかまらない」気がすると、もうダメですね。そこからイップスが出ます。そして、一度出ると、その日はもうそれとの闘いで終始します(T_T)。

    なので、「ボールがつかまらない」感触をなくせることが良いのですが、フックグリップにすれば良いか?というと、私の場合は左に引っ掛けるミスが多くてダメなんです。

    それと、私の場合スイングテンポが遅いです。そして、スイング中にあれこれと考えすぎるのが良くないと感じています。
    素振りだけだと何の問題もなく振れるので、スイング中に何も考えない、何も感じないことで解消すると思っていますが、そのためにはスイングテンポを速くして、考える隙を作らないことしかないのでは?と思い始めています。

    あと、イップスの症状が出ると、とにかくクラブが動かなくなるため、意識して積極的にクラブを動かす(逆に体を動かさない)ことで、クラブヘッドの重みを感じながら丸く振れるようになる感じがしています。
    これと、スイングテンポを速くすることを組み合わせて脱出できれば、イップスの再発を抑えられるのでは?と考えています。

    しかし、スイングテンポを速くするというのは、スイングの根幹の部分の修正なので、非常に難しいです。練習場でできても、コースに出ると全くできなくなりますね(T_T)。
    でも、あきらめずに挑戦して行こうと思っています(^^)。

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  5. ジンさんのコメントを読みました。
    このコメントをみて、また驚きです。
    全く一緒なんです。

    私もいいショットをしようとする意識が強くあります。素振りはとてもスムーズにできますが、いざ本番になるとあれこれ無意識に考えてしまうんでしょうね。固くなるのが自分でもわかります。それにスイングテンポは遅いです。スイングテンポを速くすることは、私も考えました。しかし、どうも馴染みません。

    ジンさんは、完璧主義ではありませんか?私はその傾向があります。これがスイングイップスになる元凶ではないかと思っている今日この頃です。

    Take it easy なんですよね・・・

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  6. > 青い鳥さん

    わお! 私とほとんど同じですね!
    私も完璧主義のところがあります(T_T)。

    完璧を求めすぎず、適度に「いい加減」になれれば、こんなイップスの状態には陥らないんだろうな、と思いますね(T_T)。

    でも、こればっかりは性格ですし、「もっと気楽にやりなよ」って言われてイップスが解消するなら、とっくに解消していると思うんです。

    ですので、我々にとっては「もっと気楽にやる」っていうのは何の解決策にもなっていなくて、何か違う手を考えないといけないと思うのです。

    パッティングイップスの人が、長尺パターにしてパッティングをイチから作り直して復活するのと同じように、スイングテンポを劇的に速くするとか、根幹のところで大きな変更をしないと、ずっと再発を繰り返すパターンになるのでは?というのが最近の私の印象です。

    スイングテンポを速くするっていうのは、本当に大変ですよね。練習場でちょっとできるようになっても、コースでは全くダメです(T_T)。
    以前から、スイングテンポが遅いのは何とかしたいと思っておりました。変更は大変なのですが、私はそれに取り組む最後のチャンスかな?とも思っています。歳をとればとるほど、修正は大変になりますよね(すでに大変な年代になってますが…(^^;)。

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