兆し

今日は関東地方の平野部でも積雪するほどの雪になりました。
せっかくの３連休ですが、ほとんどのゴルフ場はクローズになり、ラウンドを予定していた人は大変残念な連休になりました(T_T)。

私はもともと明日（2/11）ラウンドする予定で、千代田カントリークラブに予約を入れていました。
しかし、夕方にゴルフ場から連絡が来て、ゴルフ場はオープンに向けて最大の努力はするものの、このまま雪が降ればオープンできる可能性は低いということで、明日の予約はキャンセルしました(-_-#)。

仕方がないので、娘と二人で練習場に行きました。

最初、全打席に暖房が完備された自宅の最寄りの練習場に行ったのですが、なんと臨時閉店(-_-#)。

仕方がないので、そのまま娘の学校の近くの練習場に行きました。

150 球ほど練習したところで、ネットが雪の重みに耐えられなくなったということで、この練習場も閉店になりました(T_T)。

上の写真では良く見えませんが、かなりの勢いで雪が降っていました(-_-#)。

さて、そんな中での練習だったのですが、今日、ちょっと兆しがありました(^^)。
ずっといろんな試行錯誤をしてきましたが、今日は今までとはちょっと違った感触がありました。

相変わらずテーマは「クラブを動かすこと」なのですが、そのための練習の一つで、今日は足を閉じて（スタンスを狭くして）打つドリルをしました。

するとどうでしょう(^^)。驚くほどスムーズにクラブが出てくる感覚がありました(^^)。
もちろん、体重移動がないので、飛距離は望めませんが、普通のリズムでクラブを振ることができるようになったのは驚きでした。

なぜスタンスを狭くするとスムーズに切り返せるようになるのか、よく分かりませんが、もしかすると、スタンスを狭くすることで違和感がバリバリになって、それがイップスの症状を軽減してくれたのかもしれません。

まぁ、練習場でドリルをする分には、狭いスタンスでも何の問題もありませんが、コースであの狭いスタンスはちょっと変でしょうから、それほど変ではない程度のスタンスで打てるようになれば、かなり精神的に楽になるかもしれません。

もちろん、いつもの飛距離では打てませんので、完治したとは言えませんが、自分のタイミングで振れるということが最も大事なことで、多少飛距離が落ちても、弾道をイメージして振り切れることがラウンドする上でとても大事なのです。

この感覚で打てるようになれば、球筋のコントロールも復活できるかもしれない感触がありました(^^)。
また、飛距離が落ちると言っても、９割くらいの飛距離は出ているようなので、ラウンドをする上ではそれほど大きな問題にはならないと思います。自分のタイミングで振れないことの方がはるかに大きな問題ですから…(-_-#)。

これがコースでできるのか、それはコースに行ってみないとわかりませんし、これまでと同様、一歩進んだと思ったら二歩下がるのかもしれませんが、少しでも何かのキッカケをつかめるのは嬉しいものですね(^^)。