2011年2月13日日曜日

復活への狼煙日記

今日は、午後から娘のレッスンで横浜に行くので、午前にホームコースでハーフだけラウンドしてきました。

今朝は気温が -4℃ で、昨日降った雨が完全に凍っており、車のドアを開けるのが大変でした(^^;。
路面も、雨が凍って光っていて、交差点で止まって発進するたびにタイヤが空転してトラクションコントロールが介入してくるような状況でした(^^;。

コースも、着いたときは一面真っ白で、練習場のマットは完全に凍っていて、足もツルツル滑るし大変でしたねぇ…(^^;。
でも、その滑るマットが今日のゴルフを激変させる要因になろうとは…(^^;。



スタートは 8:45 だったのですが、コースがそんな状態だったため若干遅れてのスタートになりました(たぶん 9:00 くらい?)。


我々がスタートする頃には、真っ白ではなくなっていましたが、それでも日陰のところは完全に凍っており、足元も滑るし、打つのが大変でしたね(^^;。

何より大変だったのはバンカーでした(^^;。
昨日の雨で湿ったバンカーが完全に凍結しており、アスファルトの上で打っているみたいでした。当然、エクスプロージョンは全くできず、1番ホールでいきなり捕まったガードバンカーから脱出するのに2打(-_-#)。4打目でやっと乗っても 15m の下りのパットを、グリーンが凍っていて速いと思ったら激重で大ショート(T_T)。7m のダボパットも入らず、いきなりの鳥スタートとなりました(T_T)。

2番(557 ヤード、Par 5)のセカンドで、3W に挑戦しましたが、案の定、コースで地面から打つのはまだ難しくて(ちょっと左足下がりでしたし…)、チョロ(T_T)。3打目が 200 ヤード残ってパーオンできず、バンカー越えのアプローチも 4m にしか寄らず、2パットのボギー(T_T)。

続く3番(399 ヤード、Par 4)では、ティーショットが会心の一打で、セカンドは PW。しかし思ったより飛距離が出なくて、またも 15m のパット(今度は上り)。これを 2m ちょっとショートして、さらにパーパットも入らずの3パットボギー(T_T)。

わずか3ホールで OB もないのに +5 のロケットスタートとなりました(-_-#)。

もうどうなることかと思いましたが、驚くことに、ティーショットでイップスの症状が影を潜め、ドライバーはこの数ヶ月では驚くような当たりを連発しました。

残念ながら、まだフェアウェイヒット率は悪く、左のラフに行くことが多かったですが、切り返しで引っ掛かったのは9番ホールの最後のティーショットだけで、それ以外は全く問題ないタイミングで振れて、しっかりと捕まった当たりが出ていました(^^)。

さらに驚いたのは、3W ではミスったものの、アイアンはそれほど大きなミスはなく、今日はパーオンがなんと5回もありました。3番ホールからの7ホールで5回です(^^)。

まだ球筋のコントロールはうまく出来ていませんが、かなり自分のタイミングで振れるようになり、久しぶりにゴルフのプレーそのものが楽しいラウンドになりました(^^)。

MGC(BT 3389 ヤード)
OUT 鳥△△ ー△◯ ーーー 41(18)

Fwy Hit: 3/7
GIR: 5/9
Scramble: 1/4
Sand Save: 0/1
3 Putts: 2
OB: 0
池: 0

最初の3ホールは、コースが凍っていたり、グリーンのスピードが全くわからずに苦労しましたが、残りの6ホールは久々にゴルフをした感触がありました(^^)。

スイングは、娘から見ても「全く問題ない」と言えるものだったようです(^^)。
9番ホール(375 ヤード、Par 4)のティーショットは、切り返しでクラブが出にくくて、ちょっとヤバいと思いましたが、それでも芯を食った当たりで、残りは 110 ヤードでした(^^)。

最後の2ホールともパーティーチャンスに付けていながら、残念なパットになってしまったのが悔やまれます(どちらもショートでした(T_T))。

コースでこれだけ打てるようになってきたので、イップスからの脱出はもうすぐだと思います。
まだ危なっかしいですし、3W を地面から打てていないので、完全復活を宣言することはできませんが、あとは練習あるのみ。復活が近いことは確かですね!(^^)

それで、なぜコースで打てるようになったのか?ですが、もちろん、昨日までの練習でクラブが動くようになった感触はありました。しかし、それだけでは本当にコースで振れるのか、今朝も不安だったのです。

しかし、練習場のマットが完全に凍っていて足が滑る状態だったことから、あることに気づきました。

それは、私だけが他の人に比べて異常に足が滑っているということでした(^^;。
もちろん、その時に周りで打っていた人たちよりも私の方が飛びますので、それだけ地面の力を利用できていたと言えるのかもしれませんが、その時に感じたのは「こんなに足が滑るのは、足を使い過ぎているからではないか?」ということでした。

それで、重心をさらに落とし、スイング中に足が滑らないように振ってみました。ちょうど、バランスディスクの上で振っているみたいな感じです。

するとどうでしょう?
何と、切り返しがスムーズになり、驚くほどタイミング良く振れるようになったのです(^^)。

この発見は本当に驚きでした(^^)。
それで、今日はコースでも「足が滑る」と思って、滑らないように打つことを心がけました。イメージは金 庚泰(キム・キョンテ)プロのような感じです(^^)。

切り返しとダウンスイングでの動きも劇的に改善されたのですが、それと同時にフォローサイドもしっかり振れるようになり、思ったよりもボールがつかまり過ぎる感じはありました。そのため、ボールが左のラフに入ってしまうことが何度かありましたが、それでもフェアウェイから少し外れただけで、全く問題のない場所だったので、そのあとでうまくパーオンできたのだと思います(^^)。

この感触を忘れないようにしたいですね(^^)。
自分のタイミングでスイングが出来るようになれば、あとは球筋のコントロールで、練習場でもそちらの練習に集中することができるようになると思います。

そして、もうちょっとアプローチの練習を増やさないといけないですね(^^)。
そうなれば、いよいよ復活の日も近いと言えるでしょう(^^)。
本当にもう少しです(^^)。

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