MGC ラウンド日記(28)

土曜日の GJF コンペに続き、日曜日もホームコース MGC でラウンドでした。


さすがにこの暑さの中での連チャンラウンドは大変でした(^^;。ただ、気温は前日と同じような暑さだったと思いますが、日曜日は風が強かったため、体感気温は低く感じましたね。
もちろん、風が強くなるとゴルフは難しくなりますが、霞ヶ浦周辺のゴルフ場であれば、風が強いのが標準なので、風の中でのゴルフを楽しまないといけません(^^)。

写真では見えにくいかもしれませんが、木が風でかなり揺れています。

スタートが 9:15 と遅かったので、スタート前に芝から打てる練習場でたっぷりと練習をしました。連チャンゴルフだと、身体は疲れてキレはありませんが、ボールを打つ感触は明らかに前日より良くなりますね(^^)。
ただし、最後にアプローチ練習をした時に、いきなりシャンクが出たのは衝撃でした(T_T)。これがコースで出たらアウトです。


まぁ、シャンクのメカニズムを知れば、シャンクが出る原因はいくつかに絞られるので、練習場であれば修正可能です。ただ、コースに出たら、アプローチの時は落とし所への距離感に集中するので、スイングのメカニズムを考えてスイングしません。傾向としてシャンクが出やすいスイングになっていることは明らかなので、コースで突然出ないことを祈るばかりでした(^^;。

日曜日の予約は私と娘の二人で入れましたが、メンバーさん二人と同伴になりました。
一人は確か昨年入会の若い兄ちゃん。いつも熱心に練習しているので、メキメキと上達しています。

もう一人は、今回初めて同組になりましたが、60過ぎのおじさん。練習場で私の前の打席で練習していて、どうもマナーが悪いと思っていたら、案の定、ラウンドが始まってもマナーの悪さに辟易でした(-_-#)。気にするとイライラしてゴルフが面白くなくなるので、途中からは意識から除外させていただきましたが…(^^;。

私はマナーの悪いゴルファーは嫌いなので、ここではハッキリ書かせていただきます。

まず、先にホールアウトしたらピンを持ちましょう。自分がホールアウトしたら、さっさと自分のクラブを持ってカートに行って自分の準備だけするのは最低です。しかも、皆、ホールアウトしたときにスコアを申告しているので、カートに戻ってから再度、「今いくつでした？」って聞かれるのは鬱陶しいです。他人のスコアもちゃんと数えておきましょう。

グリーン上で自分がピンに一番近い時は、ピンを抜きましょう。また、遠い人がいる時は、ピンを持ってあげましょう。何もしないで自分のラインだけ読んでいるのは身勝手です。４人でプレーしているのですから、お互いに配慮して、自分がどう動けばスムーズにプレーファーストになるのか頭を使いましょう。

他の人のボールが曲がって、ボールを探す時は、一緒にボールを探しましょう。一人だけ自分のボールの所で順番を待っていても、スピードは速くなりません。そして、そういう人は自分が曲がった時に探してもらえなくなりますね。

それから、他の人が打つ時は静かにしましょう。カートでドリンクを飲む時も静かに飲みましょう。同伴競技者がアドレスに入っているのに、ガタガタと音を立てるのはマナーが悪いです。

何ホールかして、自分だけカートに戻って、皆が来た時にしつこくスコアを聞いて来たので、ハッキリと「先にホールアウトしたらピンを持って下さい。皆、カップインした時にスコアを申告しているのですから、グリーンで申告したスコアを確認して下さい」と言わせていただきました。

若輩者に指摘されるのは腹の立つことかもしれませんが、こういうことに年齢は関係ありません。むしろ、年配者として尊敬されたいのなら、尚の事、そういうマナーやエチケットは尊敬されるようにするべきです。

さて、私のゴルフですが、スイングは前日よりも遥かに良かったと思います。

残念だったのはバンカーですね。入れてはいけないバンカーにことごとく入れてしまったのが敗因ですが、バンカーから全く寄せる事ができず、しかもロングパットが残ってスコアを崩しました。１回で出せなかったことも２回ありました。バンカーに入れた上に、ファーストパットが 15m 以上もあったのでは、難しいグリーンではすぐにダボ、トリになってしまいます。

IN 15 番（196 ヤード、Par 3）と、OUT 7 番（202 ヤード、Par 3）の両方でバンカーに入れ、どちらも３パットのおまけ付きで、それぞれ素トリ、素ダボでした(T_T)。

IN 12 番（131 ヤード、Par 3）でもバンカーに入れてボギーにしており、Par 3 の３ホールだけで実に６オーバーでした(T_T)。

あと、相変わらず 3〜4m のバーディーパットが入らず、良い流れに持ち込む事ができなかったのも、スコアを崩す原因になったと思います。やはり、せっかく上りのそれほど難しくないラインに付けた時は、ちゃんとバーディーパットを決めないといけませんね。良いショットを活かせないのでは、流れが悪くなってしまいます(-_-#)。

MGC（BT 6,569 ヤード）

IN　　△○△ ーー鳥 ー○△　40（16）

OUT　△ーー △ーー □ーー　40（18）　80（34）

Fwy Hit： 11/14

GIR： 9/18

Scramble： 2/9

Sand Save： 0/5

3 Putts： 2

OB： 0

池： 0

ただ、ショットの方はかなりコントロールできるようになってきたと思います。

ビックリしたのは IN 11 番のセカンド。ティーショットがバンカーのフチに止まってしまい、普通にアドレスが取れませんでした。右足は宙に浮いて、つま先がバンカーの土手に触れている程度。左足一本で立ち、しかも左足は土手の傾斜でつま先立ち。ボールは膝に近いくらいの高さにあるため、難しいつま先上がりの状態です。

そこからピンまで 145 ヤードの打ち上げで、風はアゲンスト。普通であれば７鉄で抑えて打つところですが、普通にスイングできない状態で、右手の親指と人差し指がシャフトに触れるくらい短く持たないと打てないため、５鉄まで番手を上げて、左に引っ掛からないようにハンドファーストとカットショットをイメージしてスイングしました。

打った瞬間、完璧であることがわかったので、自分で「上手い！」と言ってしまいました(^^;。結果はピン横 1m のベタピン(^^)。ピンチから一転、楽々バーディーをいただきました(^^)。

IN 16 番（311 ヤード、Par 4）でも、狙った通りのアプローチができました。

ティーショットを 3W で打ったのですが、飛び過ぎて右のバンカーに入れてしまい、残り 70 ヤードだったので SW でクリーンに打とうとしたらハーフトップしてボールはグリーン奥の強烈な斜面の中腹に止まりました。ただ、行ってみるとボールが浮いてライが良かったので、これはスピンをかけられると判断し、グリーンが下っているところに低いボールしか打てない状況ですが、満スピンで止めにいきました。ボールは３バウンドしたところでキッチリ静止し、ピン横 50cm。タップインでパーセーブしました(^^)。

続く IN 17 番（401 ヤード、Par 4）は、MGC の最難関ホールですが、ティーショットは右からの風でフェードがかからず、狙った所より少し左に行って、セカンドは爪先下りの左足下がり。そこからグリーンは 10m 近い打ち上げで、残り距離は 155 ヤードのアゲンスト。

ボールを高く上げられない状況での打ち上げは、ミスが出やすい状況でしたが、これを５鉄のカットショットで完璧に打ち、ピン手前 2m のベタピン(^^)。このホールでなかなか来ないバーディーチャンスです。しかし、ラインは難しく、カップ２個の下りスライス。2m でカップ２個ですから、かなり曲がるラインですが、勇気を持ってストロークして、17 番で２回目のバーディーをゲットしました(^^)。

GJF の時に、まっちゃんにプレー中のスイングを撮影してもらいましたが、それを見ても修正点がまだいくつか残っているので、今後はそれに取り組んでいこうと思います。実は、修正できていたと思っていた部分が、実はあまり変わっていなかったりして、ショックを受けております(^^;。特に、スイングの始動の時のスピードは、もう少し速くテイクバックしているつもりでしたが、少ししか速くなっていなかったので、さらにテンポアップをして、もっとコンパクトなトップを目指していきたいと思います。まだまだ振り過ぎですね(^^;。