2011年1月2日日曜日

910D2 のセッティング

昨年 11 月に、Titleist のドライバー 910 シリーズが日本で発売されました。
前評判で、プロが飛距離が伸びたと好評で、私も発売前に試打して、その日に注文を入れた次第です(^^)。

私はドライバーが苦手で、できるだけ易しく飛ばしたいと思っているので、910D3 ではなく、460cc の 910D2 にしました。


ロフトは 8.5° です(上の写真は 9.5° ですが…)。
それまで使っていた 909D2 は 9.5° でしたが、私はフォローで縦に振ってしまう癖があって球が全体的に高くなるため、今回は 8.5° にしました。

このドライバーは、このブログの読者の方ならすでにご存知のように、ロフト角とライ角をそれぞれ別々に調整することができます。


8.5° のものは、ロフトを寝かせたければ 9.25°、さらに 10° まで寝かせることができます。もし球が上がりにくければ、いつでも寝かせられるという安心感があって、迷わず 8.5° にしたのでした。

そして、しばらくは 8.5° のままで使っておりました。

最近、スイングイップスになって、そこからの脱出のためにいろいろと試行錯誤をしております。この際ですから、そういうイップスにならないワンピースでテンポの良いスイングに変えたいと思っています(と言うか、それを目指して変更している最中にイップスが再発したのですが…(^^;)。

問題があるのはテイクバックなのですが、そのテイクバックばかり気にして修正しようとしていては、いつまでたっても振れるようにならないため、今は意識をフォローサイドに持って行っています。
フォローでしっかり振れて、それで球が曲がらなければ、テイクバックはどう上がっても気にならなくなるわけで、そうなればイップスから脱出でき、今後も再発する可能性は低くできると考えています。

それで、今はフォローを左に低く振っていくことを目指しており、上体をしっかり回してクラブが体に水平に巻きつくようなフォローにしたいと思っています。もちろん、体が硬くて素振りでさえそれは思い通りにできませんが、その意識を持って振るだけでもスイングはかなり変わってきました。

フォローを左にしっかり振っていけるようになって変わったことは、まずドライバーの弾道が低くなったことですね(^^)。

もともとドライバーの弾道を低くしたいと考えておりましたので、この変化はウェルカムです(^^)。

ただ、普通に打った時でもかなり低くなってしまったので、今日、ドライバーのロフト角を 0.75° 寝かせて 9.25° にしました。


SureFIT のセッティングで言うと、ノーマルのポジションが A-1 ですが、今日の練習のときに D-4 にしてみました。

これまで、ドローボールが打ちにくい日に B-2 にしてライ角を 0.75° アップライトにすることはありましたが、ロフト角は 8.5° のままで使っていました。

今回、ロフト角を 9.25° にすることで、明らかに弾道は高くなり、現在のスイングで中弾道になりました(^^)。

良かったのは、この 9.25° のロフトでも、低い球を打とうとしたときに、ちゃんと低い球が出てくれることです(^^)。それは、現在目指しているスイングチェンジのおかげだと思いますが、意識して低い球を打てるようになったことで、安心してロフト角を 9.25° に設定することができるようになりました。

これがコースでどうなるかは、実際にコースで打ってみないとわかりませんが、とりあえず明日のラウンドでは D-4 のセッティングで行ってみたいと思います。まだドライバーではスイングがギクシャクしており、明日のラウンドでは弾道がどうとか言っている場合ではなくなってしまうかもしれませんが…(^^;。

1 件のコメント:

  1.  私も同じドライバーですがロフトは12度です。 高い球が出るかといえばそうではなく中弾道ですよ! インパクトを意識せず運ぶイメージでスイングしています。ちなみに飛距離は260ヤード位ですが・・・・ とにかく楽ですよ! スプーンも910Fですが16.5度にして使ってます。 楽楽です。

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