私が使っている Project X は、5.0/RS というフレックスのものです。5.5 が S フレックスなので、5.0 は SR フレックスという位置づけでしょうか。
普通に考えると、SR フレックスでは柔らかすぎるのでは？と思うかもしれませんが、実はこの Project X は、Dynamic Gold や NS950 のようなステップがありません。それがミソなんですね(^^)。
プロが使っているのをテレビで見て、このステップのないスチールシャフトがカッコイイと思いましたね〜(^^)。
Project X は、ステップがないことによって、SR でもかなり硬く感じます。
私はドライバーのヘッドスピードは 46〜47m/s なので、普通は S フレックスのシャフトを使っていますが、Project X の場合は 5.5/S だとハードすぎると感じます。
実際、5.0/RS でも柔らかいと感じることは全くなく、むしろ硬いというか、しっかりしていると感じます。私の感覚では、DG S200 より硬く感じますね(^^)。
そして元調子なので、振りやすさについては DG S200 とフィーリングが大きく違いません。
先が勝手に走る感触がないので、しっかりと球を抑えていくこともできます。実は私にとって、これがとても大事な要素です(^^)。
Project X の 5.0/RS は、だいたい DG S200 より 10〜15g 軽いので、私にはかなり振りやすいと感じます。
NS950 は、合う人には良いシャフトだと思いますが、私には残念ながら合いませんでした。
まず、重量が Project X よりさらに 10g 強軽いですね。この 10g が私には結構大きい差で、ずいぶん軽く感じます。
その上、私には、フルショットをすると先が走りすぎる感じがして、怖くて振れません。実際、フルショットをすると大きく左に飛び出すミスが出やすいです(T_T)。
感覚的に言うと、「軽くて柔らかくてクニャクニャする感じ」です。
中折れ感と表現するようですが、まさにそういう感じで、シャフトのしなり戻りのタイミングが全く合わないという感じなのです。
これだと、コースで安心して振れませんね(^^;。
今回、Project X 5.0/RS にすることで、NS950 より球の高さは少し低くなった感じがします。私にはとても良い感じです(^^)。正直、NS950 のときは球が高過ぎました(^^;。
シャフトにはいろんな特性のものがあって、ハッキリ言って合う・合わないがありますからね〜。あくまでも私個人の感覚ですし、シャフトとして良いか・悪いかの議論ではないことはご注意いただきたいと思います。
シャフトに何を求めるか？ということと、どんな球を打ちたいか？によって最適なシャフトが変わりますし、何より振ったときのフィーリングが合うかどうかが大切と思います。
やはりシャフトは大事ですね～
返信削除大昔にライフルを使ってましたが、当時は6.0だったような・・・
これでスイングも復調ですね( ￣ー￣）v
> しろさん
返信削除シャフトは大事ですね〜(^^)。
自分に合わないシャフトで苦労してみると、その重要性がよくわかります(^^)。
これで復調と言いたいところなのですが、まだテイクバックで切り返しの場所やタイミングを探しているような状態で、気持ち悪さ満開です(^^;。どうやってテイクバックすれば気持ちよく振れるのか、いまだに試行錯誤中です(^^;。
切り返しの後は、それほど悪くないと思うんですが…(^^;。
でも、アイアンはシャフトを Project X に戻したおかげで振りやすくなって、かなり良くなりました(^^)。
ウッド系とか、長いクラブがまだダメです(T_T)。
もうちょっとですねぇ…。
NS950とProjectXの違いがよくわかる記事だと思います。非常に参考になりますので、私もリシャフトする場合の参考にさせて頂きます。
返信削除私の場合も、DGとNSで比較すると、NSでは明らかに左に引っ掛けるケースがありましたので最初は苦労しました。やはり傾向は同じなんですね。
> trimetal さん
返信削除アイアンは、ただ飛ばせば良いというものではないので、合わないシャフトだとゴルフが難しくなっちゃいますね(^^;。
最近、日本で売られるアイアンは、DG 以外の軽量シャフトはほとんどが NS950 です。NS が合わない人には辛い状況です(^^;。